あきらめる前に!無駄なくマイホームを手に入れる基礎知識 [2]

無駄なくマイホームを手に入れる基礎知識 4つのポイント

いかがでしたか? “購入”と“賃貸”の違いを押さえたら、マイホームを手に入れたい気持ちが大きくなってきたかもしれません。 ここでは「はじめてのマイホーム購入」を考えた時に、多くの方々が不安に思っている代表的な4つの項目について“ここだけは!押えておきたいポイント”としてわかりやすくご紹介していきます。

1.ちょっと待った!その貯金、全部頭金にして大丈夫?

物件価格や頭金以外にも、実はさまざまなお金が必要になるのがマイホームへの道。 大きく分けて【一時的な費用】と【継続的な費用】の2つが存在します。中でも、一時的な費用についてはついつい見落しがち。 戸建ての物件を建てる場合、「不動産取得税」や「火災保険」など、物件価格以外に6〜10%の費用が必要になります。例えば3,000万円なら、180万円から300万円の費用となります。となると、頭金として貯めてきたお金が、この一時的な費用で消えてしまうこともあるのです。ぜひ憶えておくと良いでしょう。 また継続的な費用としては、「固定資産税」「ローン」「リフォーム費用」などがあげられます。 固定資産税については、毎年毎年掛かってくる費用なので、見落とさないように注意してください。この固定資産税については新築の物件を購入すると最初の3年または5年は減額され安くなっている場合もありますので、通常の固定資産税も知っておくと良いでしょう。 ローンに関しては、多くの方が一番気になるところ。 まず知っておきたいポイントとして、ローンは35年でシュミレーションしたり、組まれることが多いと思いますが、32年や34年でも、自由に年数を組むことが可能です。もちろん、期間を短くすることで利息の額を減らすことが可能な分、毎月の返済額が増えるので、ご自身のライフプランに合わせて設定することが必要です。 また35年で組んだ場合、60歳以降の毎月の返済額を確認するようにしてください。ご自身や家族が定年退職をした後で返済する残金がいくらあるのか、この残金に合わせてそれまでと、それ以降のご自身のライフプランを描くことが重要です。 そして、リフォーム費用に関しては、マンションの場合管理費・共益費として、自動的に積み立てられ修繕費に当てられますが、戸建ての場合はご自身で管理する必要があります。毎月1〜2万円を修繕費として積み立てておくと安心です。 また頭金の工面をする際に、勤めている会社に住宅財形の制度がある方は、こちらを活用すると良いでしょう。 住宅を購入する際に、550万円までは非課税となる仕組みなので、とってもお得です。またこちらの住宅財形は、リフォーム時にも利用出来ます。

2.どうしよう?変動金利/固定金利、どう選ぶ?

住宅ローンを組む際に、皆さん迷われるのが“変動金利”か“固定金利”のどちらにするか。どちらも一長一短なので、ライフプランや好みに合わせて賢い選択をされることをお薦めします。 一般的に変動金利の場合は、ある程度金利が変動しても、ご自分で考えて対策を取れる方が選ばれる傾向が強いと言われています。
固定金利と変動金利の総支払額のシミュレーション
こちらは固定金利と変動金利のシュミレーションの図です。 3,000万円の物件で固定金利を選択し、繰上返済はせず、金利がずっと2%だった場合の総支払額は4,170万円。 変動金利の場合は、結果的にずっと1%だった、5年後に金利が3%に上がった、5年後に金利が3%に上がった時に1,000万円の繰上げ返済をしたと、選択により総支払額が大きく変わります。 インフレ基調では一般的に固定金利を選ぶのが安全と考えられおり、金利の動向に合わせて繰上返済など必要な対策が出来る方であれば変動金利を選択肢に入れるのも良いでしょう。やはり変動金利は固定金利に比べると難しいなと思う方が多いのが現状です。 また、住宅ローンの返済方法が2種類あるのもご存知でしょうか? 【元利均等返済】と【元金均等返済】の2種類です。
元利均等返済 毎回の返済額となる元金と利息の合計が、返済開始から決められた期間の終了まで均等となる利息の算出方式。毎回の返済額が一定であるため、無理の無い返済が出来るのが特徴。
元金均等返済 毎回の返済額が元金を均等割にした額と利息の合計となる利息の算出方式。最初のうち返済額は多いが、元金の減りに比例して利息分が減り返済額が減少していくのが特徴。
一般的に元利均等返済の方が、毎回の返済額が一定のため返済計画が立てやすく家計にやさしいと言われていますが、 最初のうちの返済額の利息の割合が高く、結果としては元金の減りが遅くなります。 そのため、元金均等返済と比較すると利息総額(=返済総額)が増えるということを憶えておいてください。

トピック③ご存知でした?物件購入時から建築工事、引越しまでのお金のスケジュール

実際にマイホームを手に入れるまで、どのタイミングで、どういったお金の支出があるのか? ローンを組むタイミングは? 実は意外と知られていません。 大きく分けて<土地のローン契約><工事請負契約><建物のローン契約>の3つに分かれています。 まず最初に土地の売買契約とそれに合わせて土地のローン契約からスタート。この土地のローン契約というのは、住宅ローンのため、土地の取得のタイミングで、マイホームの建築計画を用意する必要があります。 2つ目は、工事請負契約時。建物工事に関しては、①工事請負契約 ②建物着工時 ③建物上棟時 ④建物引き渡し時 の4つのタイミングでそれぞれお金を支払うタイミングがあります。 そして最後に建物のローン契約。正式には、物件が完成していないと審査が出来ないため、建物の完成後に契約となります。 いかがですか? ローンを組むタイミングと工事費用を支払うタイミングが複雑に絡み合っているので、ともすると必要な費用を支払うことが出来ないなんてこともあるかもしれません。戸建てを購入する際にはハウスメーカー側と、その金融機関に事前に相談をしておくことで「つなぎ融資」といったものを利用することも可能です。 ご自分だけで悩まずに、どんどん相談をして事前に少しでも不安を解消していくことが大切です。

3.少しでも家族に安心を!団体信用生命保険について

最後は、万が一の時に備えての“団体信用生命保険”について。 この生命保険は住宅ローン返済中に借りた本人が亡くなってしまったり、高度障害になられた時に、生命保険会社がローン残高を全額支払ってくれるものです。残された家族が住まいを失う事がないようにする重要な保険です。 住宅ローンを組まれる際に、団体信用生命保険と既に加入している保険で保障が重複することはないか、子どもがいる間だけ保障を厚くしたい場合は別途定期保険に加入するなど 、それぞれのライフプランや貯蓄額に合わせて見直しをすると良いかと思います。

おわりに

いかがでしたか? マイホームを手に入れる為の基礎知識講座。少しでも皆さんの不安を解消するお役に立てたら嬉しいです。 まず、大切なことは、情報収集は早め早めに心がけて!ということ。 マイホーム購入の予定があるようでしたら、早く情報を集めておくことで、落ち着いて判断することが出来ますし、融資や工事のスケジュールなど、ご自身の判断だけではどうしようもない局面を、少しでもご自身に有利なタイミングを図ることが出来ると思います。 「もっと早くから準備していたら…」と後悔しないように、少し早めの情報収集をお薦め致します。 ぜひ皆さん、賢く準備して、快適で、素敵なマイホームを手に入れて下さい!応援しています。
情報提供:ファイナンシャルプランナー 風呂内亜矢さん ★今回お話を伺った風呂内さんの書籍が出版されました!★ 貯金80万円、独身の私にもできた! 自宅マンションを買って「お金の不安」に備える方法(日本実業出版社)

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